空き家を売却した際にかかる税金とは?

query_builder 2024/06/15
コラム
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「空き家の売却を検討しているけれど、どのくらい税金がかかるだろう」と、お悩みではありませんか。
あらかじめ課される税金がわかっていると、安心して売却の手続きを進められるでしょう。
そこで今回は、空き家を売却した際にかかる税金についてまとめましたので、参考にしてください。


▼空き家を売却した際にかかる税金
■譲渡所得税
「譲渡所得税」は、空き家を売却して利益が出た時にかかる税金です。
税金の額は、空き家を所有していた期間によって異なります。
一般的には、資産や不動産の取得価格と売却価格の差額から算出され、その利益に対して課税されます。
■住民税
「住民税」も、空き家の売却で利益が出た際にかかる税金です。
通常は、不動産売却による利益がある場合、その利益の一部が住民税として課税されます。
具体的な税率や計算方法は地域によって異なるため、税務署や専門家のアドバイスを受けることが重要です。
■復興特別所得税
東日本大震災からの復興を目的に、期限付きで徴収されているのが「復興特別所得税」です。
復興特別所得税は譲渡所得税を基準に、一律で課せられます。


▼まとめ
空き家を売却した際にかかる税金には、譲渡所得税・住民税・復興特別所得税があります。
状況によって譲渡所得税と住民税の税率が変わるため、売却の際は注意が必要です。
武蔵野市で、相続で得た空き家の売却にかかる税金にお悩みの際は『堤信之税理士事務所』にお任せください。
税に関する豊富な知識を持つ税理士が、わかりやすくご説明いたします。

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堤信之税理士事務所

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